理論問題の勉強方法

今日、学校で、偶然去年初学者コースを教わっていた
先生に会ったので、
この機会をよいことに、難航している理論問題の勉強方法を聞いてきました。

テキストを本が割にして、とにかく読み込むことが肝心だそうです。
外販教材は難しいので、テキストの要点チェックを解けるようになるのをまず目標にするとよいそうです。

今日の目標/2011.2.17

テキストの基本例題を十問、自分の手で解く！終わったら範囲のミニテストをやる！

必須用具

税理士受験生の必須アイテムの一つ、ホチキス。
問題用紙を留めるのに大活躍します。

以前は大昔にもらった文房具セットに入っていた
ミニホチキスを使っていたのですが、いつの間にか無くしてしまいました・・・

こまったなー、大きいのならかさばるしなー・・・
と思っていた矢先、無印良品でミニホチキスを見つけました！

３５０円くらいだったと思います。

２５歳で官報合格した本科生の話

先月の中ごろ、税理士実務家講演会というものが
学校で行われたので、聞いてきました。
先生はまだ若く、私と同じ２７歳！
高校を諸事情で中退後、通信高校で高卒の資格を得て、
簿記学校に入ってきました。
そこで日商簿記１級を取って、会計学科から税理士学科へ編入しました。
（税理士試験は年齢にかかわりなく、日商簿記１級を持っていれば受験資格があります）
一年目で会計科目２つを、
２年目で法人税と消費税を、
３年目で相続税をとり、
官報合格時はわずか２５歳だったそうです！

しかもこの先生の凄いところは、
旭川から出てきて一人暮らしをしながら、
朝早く起きて朝刊を配り、夕方前には授業を早退して夕刊の配達をしていたという・・・
つまり、新聞奨学生だったのですね。
そんな中、配達が終わると学校に戻り、並行時間まで勉強するという生活を
ずっと送っていたそうです。

こんな大変か方がきちんと一度で合格しているのだから、
余裕のある私は、もっと大丈夫じゃないか？！と思っただけでも収穫でした。

この話を聞き終わってから、私の自習室通いが始まりました。。。

今年から勉強方法を改めてみた

以前の反省を生かして、今期は
「徹底的に問題を解く」
のを信条としています。

教科書を読んで知識をインプットすることと、
その知識を吐き出してアウトプットするのとでは、
脳の使用箇所が全然違います。

今年は、アウトプットに尽くします！