ミホさんは怖かった

中央図書館前に居た。
入るところで、靴か自転車の鍵をロッカーに入れようとしていた。
五回キーを回せば鍵が閉まる仕組みだった。

 

（島尾）ミホさんが敏雄に詰問していた。

「おまえが女のところへ行っている間、私は何をしていると思う？
ジュースを飲んでいるのよ。伸三とマヤとね！
缶ジュースの中身をわざわざ飲まずに全部捨てて、
新しく私が作った山葡萄のジュースを中にいれて、
伸三とマヤにも飲ませるの。
そこら辺で買える、味の薄ぅーいジュースじゃ駄目なの！
奄美で採れた、自然の味が濃い、特別な葡萄でなくちゃ駄目なの！
おまえが女と《いいこと》をしている間、わたしたちは
奄美の風景を思い出せる、《いいこと》をしているんですからね！」

『死の棘』で明かされている、ミホさんのあの病的な詰問が、
予測されるキンとした声で見事に再生されていた。
敏雄、超怖かっただろうな。ミホさんがこうなってしまった
原因を作ったのは俊雄だけど、いつ何時となく始まり、
終わりが見えない延々と続く、キンキン声の詰問の怖さにだけは
深～～く同情するわ(笑)

夏樹おじさんと健康的なデート

埼玉の山にいた。
トレッキングをしていた。まだ寒いけど、春だった。
雪は溶けていた。枯草３割、緑７割だった。
池澤夏樹さんがなぜか一緒にいて、しかも私と夏樹さんは恋人同士だった。
チューとかしていたりしました・・・。
夏樹はイケメンだから全く問題なしでした！

胸が大きすぎて左遷された

三重県の公立高校で文系教科（英語か現代文か歴史）の教師になっていた。
黒縁メガネとカラーブラウス、スーツがやけに似合う若い女教師だった。
背はそんなに高くなくて、せいぜい１５５くらいか。

私に辞令が出て、三重の島部の高校に転勤になるとのこと。
理由は「胸が大きすぎて男子生徒の風紀に悪影響を与える」
だからだそうでした（笑）
あと、「むっちりしたふくらはぎもけしからん」とか、
とにかくわけのわからないことを校長から言われていました。

注＊カテゴリに記していますが、あくまで「私が見た夢の話」です。
でも、去年の末あたりに、桑名あたりの女性中学教師が２年生の男子生徒を
誘惑したとかいう理由で減給処分食らっていたのは事実です。
処分上は減給で済んだようですが、風評被害がひどくて
この先生、速攻で学校辞めたでしょうね・・・。

南高校、平岸高校、オードリー

・オードリー・ヘップバーンになっていた。
当然周りからはモテモテ！幸せでした・・・。

・南高の学生になっていた。その南が平岸高校と
野球の試合をやるとかで、円山球場に集まっていた。
しかし、時代設定がやけに古く、校舎の廊下が板張り（何年前？！笑）だったり
全校応援をしている服装南側の服装がやけにダサかった。

国際的な音楽の話

外国ものを得意とされている池澤夏樹さんが、東から西へ
（日本～中国～中央アジア～さらに西？）
鶴をおいかけるという主題でルポのようなものを書いていた。
親書で、灰色の表紙だった。
やはりお金がないのかまた図書館から借りたらしく、ビニールで覆われていた。

起きた後、日本には丹頂とかいるけど、中央アジアとか中国に鶴って本当にいるの？？と
思ってしまいました・・・。

で、中央アジアの平原つながり。
保科洋さんの伝説の課題曲「風紋」を草原の上で演奏したらどうなるかということで、
白地図だけ画面に出てきたのを目で追いながらＢＧＭだけ風紋だった。
（やはり地図は中国あたりを右から左へ）
しかしこの風紋、へたっぴで（汗）途中止まったり、盛り上がるところのティンパニが
タイミングミスったリで（音自体は力強くて良かったんだけどな）散々でした…。

＊＊＊

吹奏楽団に見学に行った。
しかし、予想に反して若い子ばかり…茶髪ばかり…。
高校生相手に会話なんてできるの？！と不安になってしまった。

今日行くところは歴史も長いし平均年齢は落ち着いていそうです。
期待して行ってきます！